みんチャレの、毎日出品を目指すチームでチャレンジをしています。
現在170日達成。
ということは170個は不要品を出品したことになります。
そんなに不要品を溜め込んでいたとは、オソロシイ…。
おかげでかなり家がスッキリしました!
まだまだチャレンジは継続中ですが、この辺りで一度成果を確認してみようと思います。
使いかけの化粧品も売れる
出品チャレンジをしてすぐに成果が出たのが洗面所の棚でした。
物でごちゃごちゃしていたのが、一気にスッキリして棚がガラガラになりました。
使いかけの化粧品なんて売れるの?と初めは思ったのですが、たくさん出品されていますし、そして思いのほか売れます。
洗面所の棚に使いかけの化粧品、いっぱいありませんか?
マスカラやアイブロウなどはドラッグストアにサンプルがあって、試す人も多いです。(今はコロナで試せないところもありますが。)
誰が使ったか分からないサンプルを使うのに抵抗がないのなら、使いかけの化粧品でも安く買えるならアリ、という人はけっこういるようです。
基礎化粧品も売れます。
基礎化粧品はそれを指名買いしている人が多いです。
そういう人は底値で買える方法を知っていますし、逆にそれ以上は安くならないことも知っています。
なので状態が悪くないことが確認できて、底値より安ければ買ってもらえます。
使っていない化粧品、残っていて捨てるのはもったいないですが、誰かが買ってくれるなら手放せますよね。
今使っていないけど、また必要になったとしたら、その時買えばいいんです。ただ「その時」はほぼやってこないと思われます。現に今使っていないわけですから。
では、いつ買ったか分からないようなコスメがあったとします。
もちろん出品はできませんが、それ、自分で使いますか?
値段がつかないくらいの品質のもので、自分が今後使うかも分からない…。
そうなったら捨てる決心は簡単につきますよね。
捨ててしまいましょう。
これで洗面所の棚がスッキリします。
私は少し前に化粧品をやめたのもありますが、洗面所の棚が面白いくらいガラガラになりました。
捨てられないけど売ってもいい物、実は多い
「捨てるか残すか」という選択をする前に、「売れるか売れないか」という選択をすることで、私はものの処分がとてもしやすくなりました。
使うかもしれないと思っていても、本当は捨てるのはもったいないだけで、今の自分には要らないものってけっこうあります。
捨てるかと聞かれたら捨てられない、でも売れてお金になるなら…あっさり手放せたりします(笑)
お金になるなら手放せる、それは本当は必要ないものだと思うんです。
毎日使っているバッグやお気に入りの服は、仮に高く売れるとしてもすぐには売らないですよね。
「いつか使う予備」を買わなくなった
「捨てられないけど売れるなら」の発想で、キッチンにあった使っていないカトラリーや食器を売ったら、ギューギューだったキッチンの棚も洗面所の引き続きスカスカになりました。
買ってしまったけど使っていない新しいカトラリーは、これは予備だからと捨てられませんでした。でも出品して買ってもらうことで手放せました。
使っていないものがなくなると収納スペースが増えて、イライラすることがなくなりました。
もし今使っているカトラリーや食器がダメになったらその時に買いに行きます。
それに気づいたことで、棚がスッキリしただけでなく、無駄に食器売り場をうろつくことがなくなりました。
買ったらすぐに開封して使うもの以外は、実は要らないものだったようです。
本は読んでなくても出品
大量に出品した物の多くを占めるのが、私の場合、本でした。
読んだら手放そうと思っているのですが、いつまでも読まないのでいつまでもそのままでした。
なので思い切ってボックス1つに収まるもの以外は出品してしまいました。
ブックオフなどに持っていくと、当たり前ですがその場ですぐ回収されてしまいます。そして二束三文しか受け取れないので、売っちゃってもったいなかったなと感じてしまいます。
でも自分で出品すると、売れるまでは自分の手元にあります。
なので出品してから売れるまでに読む、と決めると「いつか読む」の呪いから解放されます。
先日「金持ち父さん」の本を出品しました。
おそらく15年くらい前に買って、その時ちょっと読んで、そのうちまた読もうと思っておいてあったものです。
そして出品したら意外とすぐに売れました。
「え、まだ読んでない!」と思って、急いで1日でかいつまんで読みました。
(汚したりして出品時の商品の状態と変わってしまってはいけないので細心の注意が必要ですが。)
もし売れなければ、今もそのまま置いてあったと思います。だって15年も読まずにおいてありましたから。
でも買ってくれた人がいたおかげで、私はその本に15年ぶりに目を通しました。
全部理解できたかと聞かれたら理解できていませんが、教科書のように全部習得する必要もないですし、気づきをいくつかメモにした時点で私にとってのこの本の役割は一旦終わりました。
今後また読みたいと思ったら、買ったり図書館で借りるかもしれませんが、もしそう思うとしたらそのきっかけは今回読んだからかもしれません。
そのまま置いてあったとして、それを読もうとしている自分が思い浮かばないのです。
出品したら読む前に売れた本は他にもありましたが、上の例とは異なり、ほとんどが読まずに発送しました。
買ってくれる人が見つかって「読むならもう今しかない」という状況になっても、読む気力が湧かない本がそれだけあったということです。
本のタイトルって、見ると読みたくなるものがとても多いです。
図書館なんかだと、あれもこれも借りそうになります。
でも、他にもやることがいろいろある中で、時間を割いてまで読むべき本がどれくらいあるんだろう、と本を出品することで気づけました。
「やっておいた方がいいこと」は「やらなくていいこと」
去年購入した逆算手帳に書いてあった一文です。本当に納得です。
図書館の予約待ちもいらない?
もう一つ、本を出品してみて感じたのは、本の相場を知ってから買う必要性です。
読みたい気がして買ったけど読んでいなくて、出品しようと相場を調べたら1円でたたき売りされている本がいくつかありました。
普通にショックです。
値段がその本の質を決めるわけではないですが、みんなが手放しても惜しくない、欲しい人もそんなにいない本にお金をかけてしまったのは残念でしかありません。
最近は欲しい本があったらまずラクマをチェックするようになりました。
そして人気があって中古でも高い本は、無理に値下げを待つのではなく新品で購入して、すぐに読んですぐに出品するようになりました。
そうすることで、
- 中古を買うよりも安い金額で人気のある本が読める
- 値段が落ちる前に出品したいので「いつか読む」にならない
- 本が手元に残らないのでモノが増えない
といいことづくめです。
以前は話題の本だけど買うほどでもないかなと思うと、図書館で予約をしていました。でも人気の本だと100人以上待っていて、手元に来た時には読みたい気持ちがなくなっていたり、そもそもなんでこれ予約したんだっけ?となったりしていました。
しかも次の予約が入っているので2週間で返さなければいけません。
買って読んですぐ売るスタイルになってからは、ピカピカの本が読めるし、2週間という期限もないので、人気本を図書館で予約することがなくなりました。
出品作業は面倒くさいからみんチャレの力を借りる
部屋を片付けるのにはまずモノを減らさないといけない。
でもそれがなかなかできない人には出品がおすすめなのはここまで書いてきたとおりです。
ただ、出品作業って面倒なんですよね。
頑張って1日に5つくらい出品しても、その次はいつやるのやら、です。
そこで私はみんチャレに助けられました。
面倒だからこそ一気にやらずに、1日1つだけやる方法が私にはあっていたようです。
とりあえず数個の捨てられないものを売りたくてチャレンジを始めたのですが、それらを出品しおわってからも「今日は何を出品しようかな?」と毎日探しているとどんどん出てくるんです。
そう、先ほど書いた「お金になるなら手放せる」本当はいらない物を見つけられる眼が育ってきたんです。
チャレンジをしていなかったら不要品をいくつか売って、出品は終わりだったと思います。
物の山に向かって「さて、やるぞ」と気合を入れて、いるいらないを分けるのではなく、目についたものを「これ、売れるかな?」と調べては出品していく。
捨てよう、片付けようと思わなくても、「なんとなくそこにあるもの」を出品していくことで気づけばあちこちの物がなくなって、棚にどんどん空白ができていました。
そして気持ちもスッキリ。ついでに売上金のおこづかいもゲットです。
ラクマでもメルカリでも
私はフリマアプリはラクマを使っているので、タイトルにもラクマと書きましたが、もちろんメルカリでもヤフオクでも大丈夫です。
ラクマは手数料が安いので、メルカリから乗り換える人も多いようです。
(ラクマの3.5%だった手数料は、2021年1月13日から6%に変更されています。)
まとめ
- 片付けが苦手で困っている人は、まずは目の前にあるものを出品してみよう。
- 出品が面倒な人は、みんチャレで一緒に頑張る仲間を探してみよう。