チャレンジタッチ、解約したいのに電話番号が見つからない理由はこれだった。
・チャレンジの退会方法は電話のみ
チャレンジの退会やその他問い合わせ先の電話番号は
0120-977-377(進研ゼミ 小学講座)
0120-929-100(進研ゼミ 中学講座)
受付時間は
9:00~21:00
です。
・スマホから電話がつながらない
今回、子供に受講させていたチャレンジタッチを解約することにしました。
そこで退会方法を調べるために「進研ゼミ小学講座 退会」と検索すると、ベネッセのページが出てくるのですが、どのページにアクセスしても退会は電話でしかできないという説明に行き当たります。
チャレンジ小学講座の退会は、前月1日までに電話をしなければいけないのです。(ちなみにチャレンジ中学講座は前々月の25日まで)
そこで、電話番号を求めて連絡先のページに飛ぶと、このような↓ページにたどり着けます。
https://www.benesse.co.jp/zemi/member/common/tel.html#sho
上の画像はPCでこのURLにとんだ時の画面です。
ところが、
スマホから同じように検索してこのURLにたどり着いても、この電話番号の画面は表示されません。
スマホからアクセスすると、同じURLでもこのような↓ページにたどり着きます。
電話番号の記載はなく、かわりに電話マークのボタンがあり、ここをタップすると電話アプリが起動するようになっています。
起動された電話アプリにはすでに電話番号が入力されているのでそのまま発信するだけ。
…のはずなのですが「お客様のおかけになった番号は…」というアナウンスが流れ、電話はつながりませんでした。
発信した番号を見てみると電話番号以外の数字も含む、たくさんの数字が並んでいます。どうやら小学講座の学年別に電話番号が分かれていたり、会員番号などの数字も含んでいたりするようです。
しかたないので、その番号の頭10桁の数字を入れて発信してみましたが「プッ…プッ…」と変な音がして通話はできませんでした。
スマホから電話がかけやすいようにしてくれているのか(はたまた電話をしにくくして解約を引き延ばそうとしているのか)は分かりませんが、スマホで電話番号を調べてその番号をダイヤルすることができないというのは、はっきりいって不便です。
私は楽天モバイルを使っていますが、もしかすると他の電話アプリならちゃんとつながるのかもしれません。その場合はこれは親切設計ということになるのでしょう。
結局、スマホで検索している限りは電話番号が載ったページを見つけられず、LINEの自動応答メッセージで問い合わせをして電話番号を教えてもらうという、何とも遠回りな方法で解約電話にこぎつけました。
・解約の電話はつながりにくいのか?
電話番号の発見には苦労しましたが、電話をしたらすぐにつながり、音声ガイダンスのあとオペレーターと話をすることができました。
月の半ばだったことや、半年の契約から1か月過ぎての解約という中途半端なタイミングだったからかもしれません。
月末など、解約をする人が多そうなタイミングでは電話が全然つながらず、その結果1か月分多く会費を払うハメになる人もいるようです。
「進研ゼミ 退会」で検索すると「電話 つながらない」などの候補が出てくることからも、退会したくてもできずにイライラしている人がたくさんいる様子がうかがえます。
そんなわけで、進研ゼミの退会を考えている場合は、数か月前であろうが月初であろうが思い立ったらすぐに電話をするのがよさそうです。
やっぱり続けたいとなれば「退会をやめる」手続きをすればいいだけですし、向こうは喜んで対応してくれそうです(^^;
・チャレンジタッチをやめた後の勉強方法
さて、無事チャレンジを解約できたら、次の悩みはチャレンジの代わりの勉強をどうするかです。
勉強をさせたくて受講していたくらいですから、チャレンジやめたから勉強はもういいよ、とはなりません。
また別の通信教材を探すのか、問題集などを買ってきて親が見るのか、はたまた塾に通わせるのか…
それを決めるために無視できないのが、中学受験をするかどうかです。
<中学受験する場合>
中学受験をする場合、塾に通い始めるのは小学3年生の2月(=4年生になる2か月前)が最適と言われています。
うちがチャレンジをやめたのは3年生の秋。中学受験を考えるなら、そろそろ塾探しを始めた方がいいタイミングです。
受験を考えているご家庭ならすでに塾を検討しているかもしれませんが、中学受験したいけど塾通いはまだという場合は、入塾の準備が必要になります。
まずは入塾テストもしくはそれを兼ねた模試を受けたり、体験授業を受けてみるのが一般的です。
入塾テストの結果、いいクラスに入れた方がレベルの高い授業を受けられるので、そこを目指したい場合は入塾テスト対策も必要になります。
保護者向けの説明会もありますが、いかに塾通いが必要かを説明されるだけですので、個人的には不要かと思っています。
それよりもテストや体験授業などで、お子さん自身がついていけそうなのか、続けていけそうなのかを見極めることの方が大切です。
また、テストや体験授業を受ければ、その後に塾の先生と話をする機会は得られます。そこで気になっていることを質問すれば、集団での説明会に参加するよりも効率良く知りたいことを知ることができます。
◎中学受験をするなら、チャレンジの代わりの教材を探すより塾探しを検討
<中学受験しない、もしくはまだ決めていない場合>
ちなみにうちは、下の子が中学受験するかどうか、まだ決めていません。
その状態で塾に通わせるのは、費用も本人への負担も大きいと考えていたので、チャレンジを受講していました。
そしてチャレンジをやめた今、次の自宅学習をどうしようか迷っています。
ちなみに上の子の時も、中学受験するかは決めていなかったのですが、5年生の半ばから塾に通い始め、中学受験を経験して現在は私立の中学校に通っています。途中から中学受験に舵を切ったときの様子は別記事に書きました。→中学受験、する?しない?わが家の場合 (準備中)
なので今すぐ塾に通わないにしても、もし中学受験することになった場合にある程度対応できる勉強をさせたいと考えています。
◎中学受験は未定で、塾以外の勉強をしたい場合は、チャレンジの代わりの教材探しが必要
<チャレンジの代わりの教材探し>
そんなわけで、現在わが家は小学生向け通信教材を検討中です。
うちは今のところ「中学受験、するかもしれない」という微妙なスタンスなので、学校の勉強+α の教材を探しています。
でももし受験をしないのなら、学校の勉強とはまた違った方向性での習い事などをさせてあげたいなとも思います。
子どもの希望もあるのでまだコレとは決めていませんが、気になる教材をいくつか挙げてみました。
ー通信教育ー
・サブスタ→入会金・解約金なし、1日あたり150円で家計にも優しい。チャレンジに一番近いかも?
・ブンブンどりむ→斎藤孝先生監修の作文通信教育講座。「作文の基礎」から「公立中高一貫校の受検記述対策」まで。無料体験キットあり。
→夏休み限定で読書感想文対策をしたいので資料請求しました(^^)
・RISU算数→算数に特化した通信教育。タブレット学習+東大生らの個別フォローで一人一人にぴったりの学びができる。
・よみかきそろばんくらぶ→Zoomを利用した双方向コミュニケーションによる指導なので先生に声掛けしてほしい子にいいかも。無料体験授業あり。
・すらら→わが家は今こちらを検討中。7月中は入会金無料キャンペーン中。
ー英語学習ー
・Musio English→学研×AIロボットMusioのオンライン英会話。14日間無料体験あり。
・スモールワールドオンライン英会話→入会金なし。3300円から購入できるポイント制。きょうだいでのシェアも可能。
・ハッチリンクジュニア→子供専用のオンライン英会話スクール。無料会員登録で2回の体験授業あり。きょうだいでのアカウント共有可能。
ープログラミングー
・IT×ものづくり教室LITALICOワンダー→体験授業(60分)を無料で2コマまで受講可能のプログラミング・ロボット教室
・ITeens Lab→子ども向けオンラインプログラミング教室。90分間の無料体験会あり
・D-SCHOOL→小・中学生向けオンラインプログラミングスクール。30日間の無料体験あり。マイクラやRoblox(ロブロックス)のコースもあり。
ーアート系ー
・リモオト→オンライン音楽教室。最低購入価格1,000円からのポイント制。キャンペーン中につき体験+1レッスンが無料。
・ATAM ACADEMY→オンライン絵画教室のアタムアカデミー。無料体験あり。
あれこれ見ているとどれも楽しそうに見えますが、子どもが取り組んでくれるかはこれまた別のお話…。実際に体験したり受講した場合は、こちらで記事にしたいと思っています。
・チャレンジタッチのタブレットの使い道
さて、チャレンジタッチ退会後といえば、手元にある専用タブレットはどうすればいいのでしょう。返却するのかと思いきや、半年以上受講した人は無料でもらえるとのこと。
そしてもし再度受講することになれば、このタブレットを使うか、再購入(約2万円)することになるという案内を受けました。
つまりもらえるのは1回だけ。
退会連絡の電話をした際、オペレーターの人にタブレットを処分していいか聞くと、取っておいてくださいとおすすめされました。
もう使わないとかいろいろ言っても、とにかく取っておくことをゴリ押しでおすすめされます。
講座を解約した後も、月謝を払った月の分は所定の期間まではいつでも受講できるし、ミニゲームもできる?ようです。
そうやって手元に置いておいて、また再受講してもらうのが狙いなのかもしれませんが、うちはもう受講するつもりがありません。
使わないタブレットをしまい込むのが嫌なので調べてみたところ、チャレンジタッチのタブレットを改造して、普通にYoutubeなどを見れるようにする方法があるようです。
もちろんベネッセとしては推奨していませんので自己責任です。
でもチャレンジの再受講より、Youtube端末として使う可能性の方が高いのは火を見るよりも明らかです。
ベネッセの方もそれを知ってか知らずか、タブレットが新しいバージョンになるたびに、改造しにくくなっているようです。
なので、しばらくは子供には残りのチャレンジをやってもらい、その間に私が改造方法を調べてみることにします。
もし上手くいったらこちらでブログ記事にします。
そうならない可能性が高いですが…(^^;