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小学生向けの本の選び方

小学生の本の選び方って難しいと思ったことありませんか?

子供には本を読む子になってほしいし、家に本を置いておきたい。
そう思っていざ買ったり、図書館で借りたりしようとしても「さて、何を選べばいいんだろう?」とそこで困ってしまうんです。

就学前は絵本を読み聞かせしていましたが、絵本を選ぶ時は自分がまず一通り読んで内容を把握してから決めていました。

でも小学生になると文字数が増えるので、親が全部を読んで確認するのはちょっと厳しいです。

図書館に行って子供自身に選んでもらえばいいのですが、人気のある本は全て借りられていたり予約が入っていたりするので、本棚に並んでいないんですよね。

そこで今回は、私が小学生の子供の本を選ぶ際に参考にしているものを紹介します。

選び方①:本やサイトを参考にする

【小学生はこれを読め!】

本を選ぶためにまず本を読むことになってしまうのですが、こちらの本はおすすめです。

 
巻末にはこのような本のリストが載っているので、私はいつもここからいくつか選んで図書館で予約をしています。

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リストだけでなく本文中にも、おすすめ本とコメントがたくさん載っています。

学校司書や小学校の校長先生、書店の児童書担当や図書ボランティアなど、小学生の本にかかわっている人たちの、子どもたちに読書を楽しんでほしいという想いが伝わってくる一冊です。

【こどもの本 on the web】

こどもの本 on the Web

日本自動図書出版協会のサイトです。

トップページでは、対象年齢別に新刊一覧を見ることができます。

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そして私がおすすめしたいのは、こちらの「さがしています。こんな本」というページ。

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“さがしています。こんな本”一覧 | こどもの本 on the Web

いろいろなテーマ別に本が紹介されているので、とても選びやすいです。

もうすぐ入園・入学のお子さんがいれば「入園・入学おめでとうの本」、ともだちできるかな…と心配な子には「ともだちの本」、子どもが好きそうな「まほうの本」、シリアスな「戦争と平和について考える」などなど、たくさんのテーマがズラリと並んでいます。

本選びに迷ったら、ぜひ一度のぞいてみてください。

【”こどもの本”総選挙】

ヨシタケシンスケさんのイラストが楽しい雰囲気で思わず目を引くこちらのサイト。

kodomonohon-sousenkyo.jp

「小学生がえらぶ!」と書いてあるとおり、こちらのサイトで紹介されているのは大人目線でなく子供目線で選ばれた本たちです。

そうすると何が起こるかというと「これ流行ってる!みんな読んでる!」という、「巷で人気の本」が上位を独占してしまうんですよね。

小学生らしいと言えばらしいので、結果を見てちょっと苦笑してしまいました。

こちらが第1回の結果↓で、

まずはベスト10!|“こどもの本” 総選挙 結果発表!|ポプラ社

こちらが第2回の結果↓です。

小学生がえらぶ!“こどもの本” 総選挙

 第1回BEST10の内訳は、ざんねんな生き物シリーズが2冊、ヨシタケシンスケ作品が4冊、おしりたんていが2冊と、かなりかたよっています。

そして第2回の結果は…TOP3がまったく同じ(笑)

 

 

第2回BEST10では、ざんねんシリーズが4冊に増えてヨシタケ作品が2冊に減少、おしりが1冊減って、鬼滅がランクイン。

10冊のうち6冊が第1回と重複していました。

小学生の間で流行っているものを知るのにはいいですが、いかにも「本屋さんの店頭で平積みされている」とか「ネットの本屋さんでランキングで出てくる」といった感じで、親が子供に読ませたい本を選ぶのとはちょっと違うかな…という感じです。

お時間のある方は11位以下を見てみても面白いかもしれません。

選び方②:参考書の出典を参考にする

子どもの本を選ぶもう一つの方法は、読解問題の出典を調べるというものです。

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この写真はうちにある問題集なのですが、読解問題の文章にはこのように出典が書かれています。

問題集に使われている本(文章)ということは、問題を作成する人がその学年の子に読ませようと選んだ文章だということです。

それならば、使われている言葉の難易度が適切だったり、状況や心情がその年齢でも理解できるレベルの文章なのではないか、と思ったわけです。

そんなふうに考えながら問題集の出典を調べてみて気付いたのは、けっこう古い本が多いということです。30年前の本なんかも普通に入っています。

先ほど書いた、新刊や流行りの本とは対極の存在です。

自分で本を探したときに、こういった本にたどり着けるかと考えるとまず無理だろうなと感じたのもあり、今はこの選び方が一番気に入っています。

ただ、問題集で抜粋されている部分の文章が分かりやすくても、全体としては少し難しかったり長かったりすることもあるので、そのあたりは実際に手にしての判断になりそうです。

うちで使っている問題集はこちら。

難易度高めなので、実際の学年より1学年下げて(3年生の夏休みに2年の問題集を)使っています。

選び方③:子供の好きな本が一番

ここまでは親が選ぶ前提で書いてきましたが、もちろん子供が自分で選んだ本がいいに決まっています。
学校の図書室だと小学生が読めるものしか置いていないし、普通の図書館よりは貸出中の本も少なそうなので、本人の気に入ったものを借りやすいです。

子供が学校で借りてきたものと似たようなものを、私が図書館で予約したりすることもあります。

とは言え、うちの息子は学校で実験対決ばっかり借りていたので、似たようなも何もないんですけどね…。

でもこの本を読んだおかげで、いつの間にか息子の理科の知識は増えていました。やっぱり本人が興味を持ったものってすごいです。
 

娘の場合は、学校で伝記マンガを借りてきていました。

絵のタッチが少女漫画っぽいので、伝記というより普通にマンガとして楽しんでいたようです。

そこで私が欲を出して、他の伝記マンガも借りてみたのですが、主人公が男性だと興味がわかないのか読んでくれませんでした(^^;

漫画も読書!

たまに「マンガを読んでないで、本を読みなさい」という大人もいるようですが、個人的にはマンガもありだと思っています。

本をたくさん読む人って、マンガも読むと思うんですよね。

子どもは特に、いきなり難しい本は面白くないだろうから、マンガを読んでるうちに普通の本も読めるようになるんじゃないかなと。
絵本→マンガ→単行本、みたいな感じで、マンガは絵本からの通過点のように考えています。

そういう視点で見てみると、かいけつゾロリシリーズなんかは小学校低学年向けで、すごく人気がありますね。

そういえばうちでは先日、「まんが日本の歴史」も買いました。

これもマンガだけど読んでいて怒る親はいないかも!?

用意しても読んでくれない時は読み聞かせ

せっかく子供のために本を選んでも、読んでくれないとその労力は無駄になってしまいます。

そんなとき、うちでは読み聞かせをすることもあります。

小学校で図書ボランティアをしていた時、初めは「5~6年生に読み聞かせ?」と思ったんです。もう自分で読めるんじゃないの?って。

でも「読み聞かせ=小さい子向け」ではないし、今では大人向けにAudibleなんかもありますよね。

誰かに読んでもらうのって、自分で読むのとはまた違って、集中というよりリラックスした感じで楽しめると思うんです。

まぁ、読む方は大変なんですけど💦

 

そんなわけで、子ども向けに選んだ本を置いておいても読んでくれなさそうな時は読み聞かせをしています。

「本読むよ~」と声をかけると低学年の娘は喜んで来るけど、高学年の息子は別に…という感じ。
でも読んでるといつの間にか横にいて「なんだよ、それ。笑」とかちゃちゃを入れてるので、それでいいかなと思っています。

全部読むのは大変なので1章ずつとか、小分けにして読んでいます。

もし続きが気になって子供が自分で読んでくれたら大成功ですが、なかなかそうはいきませんね~。残念(笑)

まとめ 

親が小学生向けの本を選ぶには

  • webサイトや本を参考にする
  • 問題集や模試などに出ている読解問題の出典を調べる
  • 子どもが学校の図書室で選んできたものから派生させて選ぶ

用意した本を読んでくれないときは読み聞かせも一つの手段

 

忙しいとなかなか子どもの読書にまで手が回らないこともありますが、気が向いた時にでも気楽に、本のある生活を楽しめたらなと思っています。

実際に読んだ本と、そのあらすじ&感想はこちらをご覧ください。